ノミ・ダニ対策!

6月に入り、気温が上がってきました。

ノミ・ダニが活発に活動するのは真夏よりも外気温が25℃~28℃で、
5月~7月・9月・10月です。
対策は犬では内用(フィラリア予防も可)か滴下剤。
猫では滴下剤(フィラリア予防も可)で行います。
カエル1のサムネール画像
カエル2
カエル4

端午の節句

ゴールデンウィークが近づき、ペットと一緒の旅行計画を立てている方も多いと思います。

以下の事に注意して楽しい思い出作りを!
①個体識別(マイクロチップ、名札、鑑札など)は出来ていますか?
見知らぬ場所での迷子は大変なことになります。
②予防(ワクチン、外部・内部寄生虫対策)は出来ていますか?
地域性のある感染症もあります。
詳しくは当院にお尋ね下さい。
③食事の内容は変えないように!
④排泄用のシート、汚物入れ、流すための水などは忘れずに!
⑤車酔いの子は当院に相談して下さい!
端午  1
端午2
端午3

春!大切な各種予防

4月に入り当院で病気の予防をされている方には年間予防計画が届いていると思います。

犬では、義務の狂犬病予防注射。
猫では発情。
また、犬・猫共にフィラリア予防、内部・外部寄生虫対策など、各種予防が大切な時期になりました。
予防計画を参考にして、1年間健康にお過ごしください。
桜1
2
桜3

第13回日本獣医内科学アカデミーに参加してきました

会場は横浜のパシフィコ横浜です。

DSC_0618.JPG

今回特に目的としていたのは、犬の僧帽弁修復術を行っている2施設から、3名の先生が講演された「僧帽弁閉鎖不全に対する開心術の現状」を聴講することでした。心術(心臓を開く外科的処置)では特に実績のある横浜のJASMINE動物循環器病センターから2名、愛知県の茶屋ヶ坂動物病院から1名の講師を迎え、実際の手術成績や内科治療から外科治療に踏み切るタイミングをどのように考えるかなど、紹介させていただく立場の動物病院として知りたい実情についての講演でした。

手術に際しては乗り越えるべきハードルが多い治療ではありますが、すべてを乗り越えると、僧帽弁閉鎖不全を治癒と言ってよい状態にできるものです。
このような治療に対するご希望に適切にお答えするために、今回の講演は現状を把握する良い機会となりました。

阿部素子

春からの各種病気の予防のお知らせ

暖かくなり、動物達の行動範囲も広くなりケガや感染症が多くなる時期となりました。

その為、各種病気の予防の継続、又は新たな予防を始めるには大切な時期となります。

<狂犬病>

○当院でも予防注射できます。

県西部(射水市、高岡市、氷見市、南砺市、砺波市、小矢部市)の方及び富山市の方は、注射後の手続き(鑑札・注射済票の発行)を当院で代行いたします。

<混合ワクチン>

○前回接種より、1年以上経過している場合や未接種の場合は、早急に接種されることをお勧めします。

<猫の避妊・去勢手術>

○外に出ることによる、交通事故やケンカによる外傷、感染症の危険から猫を守る為、発情が始まるこの時期に手術する事をお勧めします。

<内部寄生虫>

○ズーノーシス(人獣共通感染症)予防の為に、3ヶ月に1回(3月・6月・9月・12月)の腸内寄生虫の定期駆虫をお勧めします。

※詳しくは病院までご連絡下さい。

桃の節句

春一番が過ぎ、少しずつ春めいてきました。

まだ外は雪がちらつく日もありますが、確実に暖かくなっています。
猫は日照時間が長くなると発情がきますので、
生後6ヵ月前後の子猫たちの不妊(避妊・去勢)手術を
ワクチン接種を含め予定されることが望ましいです。
雛2
雛1
雛3
雛4

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