6月30日東京でのハイブリッド医療セミナーに参加してきました
●ハイブリッド医療とは
オゾン発生装置、クラスⅣレーザー治療器、高圧酸素器などを用いて局所や全身治療を行う医療のことです。
その効果は老齢疾患、原因不明疾患、週末医療などに対しての支持療法に効果を認めます。また、従来の治療法との併用により迅速な治療効果の発現が期待できます。
当院では上記の内オゾン発生装置とクラスⅣレーザー治療器を用いて日々の治療を行っています。
《オゾン発生装置》
《クラスⅣレーザー治療器》
1.オゾン療法
注腸法(肛門からオゾンガスを注入する方法)で行うことが多く、全く痛みや不快感が無いのが特徴です。他にオゾン化オイルによる皮膚系治療やオゾン水による殺菌・消毒などがあります。安全性が高いため免疫力の低下や高齢の動物たちにはおすすめです。
★推奨される疾患
老齢性疾患(慢性腎不全など)、腫瘍、耳疾患、皮膚疾患、各種感染症、疼痛を伴う運動機能疾患、アレルギー疾患、自己免疫疾患など
2.レーザー療法
鎮痛、炎症抑制、微小循環の増加での組織修復や創傷治療の促進が期待できます。また、このレーザー治療器は動物の体重、体型、被毛に合わせて2波長を用いて最適な治療条件を自動設定します。
急性疾患では1日1回を3日連続から、慢性疾患では週3回から開始します。
●オゾン療法やレーザー療法を行うことで、本来外科手術が必要であった状態が軽減された結果、手術が回避され、保存治療へ変更できるケースが増えています。
院長 吉田俊一