☆1日・春からの各種予防について

暖かくなり、動物たちの行動範囲も広くなりケガや感染症が多くなる時期となりました。

その為、各種病気の予防の継続、又は新たな予防を始めるには大切な時期となります。
<狂犬病>
○当院でも予防できます。(3月2日から新年度の扱いとなります)
県西部(射水市、高岡市、氷見市、南砺市、砺波市、小矢部市)、及び富山市の方は、
注射後の手続き(鑑札・注射済票の発行)を当院で代行致します。
<混合ワクチン>
○前回接種より一年以上経過している場合や未接種の場合は早急に接種されることを
おすすめします。
<猫の避妊・去勢手術>
○外に出ることによる交通事故や喧嘩による外傷、感染症の危機から猫を守るため、
発情が始まるこの時期に手術をおすすめします。
<内部寄生虫>
○ズーノーシス(人獣共通感染症)予防のために、3ヶ月に1回(3月、6月、9月、12月)の
腸内寄生虫の定期駆虫をおすすめします。
*詳しくは当院までご連絡下さい。
吉田動物病院 院長 吉田俊一
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鳥類臨床研究会第23回年次大会に行ってきました。

2月9日に東京都品川で開催された学会に参加してきました。

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今大会は例年に比べて発表数が多く、ポスター発表を含めると35演題となるボリューム感のある、内容の濃い充実した学会だったと思います。

どの発表も、普段の飼い鳥の診療に有用でとても勉強になりました。

個人的には、

「腹部膨大を呈するコンパニオンバードにおける腹部超音波検査の有用性の検証」

「鳥の抗酸菌症の迅速診断のためのキニヨン染色の検討」

などが興味深かったです。

毎年この学会に参加していると、飼い鳥の診療は以前に比べ確実にレベルアップしていると実感します。この学会で得た情報や知識を、是非日頃の飼い鳥の診療、治療に役立ていきたいと思います。

                                                                                                                                        井出いづみ

診療日の変更及び平日予約診療開始のお知らせ

令和2年3月1日より下記の診療日になります。

○診療日:月・火・水・金・土

診療時間 9:00~12:00 15:00~19:00

(12:00~15:00は手術・検査時間)

 

14:00~15:00は継続の検査・結果説明・セカンドオピニオン外来

・継続の検査日は前回の検査日にお伝えします。

 

17:00~18:00 予約診療(土曜除く)・通常診療

・この時間は予約の方が優先です。

・前日までの予約で申し込み順になります。

・17:00の予約の方は診察室が空き次第の診察になります。

 

○休診日:木・日・祝

▲休診日の時間外予約診療(継続治療の方が対象)

木: 8:00~9:00

日祝: 8:00~9:00、18:00~19:00

(学会などで時間変更になる場合がありますので、確認が必要です。)

上記以外での緊急の場合もお電話下さい。対応が出来る場合は10分以内にご連絡します。

 

☆フード(一般食、療法食)の

ポイント5倍日は水曜日に変更になります。

 

クリスマス!

今年も残り2週間を切り、クリスマスまで1週間です。
年末年始は好天気の予報ですが、飼主さんだけでなく、
ペット達もくれぐれも旅行先での暴飲暴食には十分に気をつけてください。
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☆1日・年末年始のお知らせ

年末年始の為、下記の期間は休診となります。

◆12月30日(月)午後~1月3日(金)
※急を要する場合は留守番電話にお名前、診察券NO、電話番号、症状を録音してください。
対応が可能な場合は10分以内に連絡致します。
1月4日(土)より通常通り診察致します。
ご迷惑をお掛け致しますが、ご了承ください。
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吉田動物病院 院長 吉田俊一

☆冬の注意事項

◆ウイルスによる感染症

冬は気温の低下や空気の乾燥などで病気に対する抵抗力が低下します。
人と同様に犬も猫も体調を崩しやすいため、ウイルスによる感染症には気を付けて下さい。
※感染症の中には、ワクチンで予防できるものもあります。詳しくは当院までご相談下さい。
◆トイレ(猫)
冬は寒さから飲水量の減少・体力の低下などにより、膀胱炎や泌尿器系の病気になりやすい季節です。
特に雄は尿道が詰まり、尿が出なくなる場合があります。
日頃からトイレの状況を観察しましょう。
※病気の予防には食事も重要です!食事管理のご相談も承っていますので、当院までお気楽にご相談ください。
◆温度管理
室内飼いの場合、日中と夜間の温度差が大きいとストレスの原因にもなりますし、散歩などで屋外に出た
時の極端な温度差もよくありません。
屋外で飼っている場合は玄関に入れたり冷風や雪が入らないように壁を作るなどの寒さ対策をしてください。
高齢の動物や慢性の疾患を持つ場合は特に注意が必要です。
※ペットヒーターによる低温やけどが増えてきました。気をつけましょう!
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吉田動物病院 院長 吉田俊一

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